眼科
診療内容
当科では、白内障手術や緑内障手術、網膜・硝子体手術のみならず角膜移植術も熱心に行い、最近では眼瞼下垂や眼瞼内反症など外眼手術にも力を入れています。最近の知見をもとに、全国トップレベルの眼科診療を推進しています。
最近特に力を入れているのが加齢黄斑変性の診断と治療です。当科では従来のフルオレセイン蛍光眼底造影に加え、インドシアニングリーン蛍光眼底造影、光干渉断層計(Cirrus)などの最新検査機器を用いて診断を行い、適応であれば光線力学療法(PDT)や抗VEGF療法を行っています。抗VEGF療法は最近注目を集めている新しい治療法で、平成21年3月にルセンティス(抗VEGF薬)が認可されました。ルセンティスを毎月1回計3回硝子体内投与することにより、視力の改善が期待されます。
特色
平成13年4月より、浜松医大、静岡県立総合病院と並んで、静岡アイバンクの3大拠点病院の一つとして、静岡県東部地区において重要な役割を担っています。
角膜移植術は、希望者が他県からも来院し、年間約30件ほど行っています。
白内障手術では、最近注目を集めている多焦点眼内レンズ(遠方、近方ともに大部分の患者様で眼鏡なしでピント合わせ可能)が対応可能です。
網膜・硝子体手術も年間約500件ほど行っており、網膜剥離、黄斑円孔、黄斑上膜、網膜静脈閉塞症や重症な増殖糖尿病網膜症など、種々の眼底疾患の治療を幅広く行っています。
眼瞼下垂や眼瞼内反症などの外眼手術においては、炭酸ガスレーザーを用いることにより、術中の出血や術後の腫れの減少、手術時間の短縮につなげています。
急性緑内障発作、網膜剥離、外傷など特に緊急性を要する眼疾患を有する患者様に対しても、昼夜を問わず積極的に受け入れる体制を整えています。
主な施設認定
- 日本眼科学会専門医認定施設
主な専門医・指導医
- 日本眼科学会専門医、指導医
- PDT認定医
