脳神経内科
経験すべき疾患・病態
- 脳・脊髄血管障害(脳梗塞、脳内出血)
- 痴呆性疾患
- 変性疾患(パーキンソン病、脊髄小脳変性症など)
- 脳炎・髄膜炎
脳神経内科とは
脳神経内科は、神経学を通して脳、脊髄、末梢神経、筋肉の疾患をもつ患者さんの診療を行う科です。
疾患は多岐にわたり、脳血管障害、パーキンソン病等の変性疾患、炎症性・脱髄性疾患、自己免疫性疾患、痴呆、てんかんなどが主なものですが、頭痛、めまいなどの日常的症状の診療も行っています。
高齢化社会が進み、神経内科に対する需要はますます増加しています。
当科の概要
脳神経内科は昭和61年に新設され、現在スタッフ4~5名体制で診療を行っています。脳神経内科のベッド数は23床で、年間入院患者数は350人を上回り、静岡県でもトップレベルの症例数です。日本神経学会の教育施設に認定されており、卒後6年目に神経学会専門医の受験資格が得られます。
研修内容と特徴
脳神経内科の研修は、屋根瓦式教育体制で、スタッフの指導の下で当科入院患者のすべてをプライマリーに診療します。具体的には神経学的診察法の修得、鑑別診断・EBMに基づいた治療のプラン作成、そして実際の治療手技に至るまでの一連の流れを体得します。順天堂大学静岡病院の特徴としては、とくに神経学的救急neurological emergencyに対する対応の仕方を重点的に学ぶことができます。


